【貴老】と【愚老】

【貴老】素敵な言葉です。
シェアさせていただきます。

 

今西恭晟著『魂に響く108の言葉』

 

《年齢とともに、肉体は衰えていきます。

しかし、年齢とともに、人間的魅力を増し、人間的成熟を深めていく人はたくさんいます。

そういう人を貴老【きろう】の人といいます》(藤尾秀昭)

 

 

【貴老】とは、老人を敬っていう言葉です。

「老人に対して貴老と呼ぶ。好い語である。老人はいつまでも愚老になってはいけない」
と、安岡正篤は語っています。

 

 

貴老であるには、何事にも興味を持つことです。

 

 

年齢とともに興味が薄れ、学ばなくなっては、愚老になるばかりです。

愚老とは老いて愚かになることで、これは老のマイナス面でしょう。

しかし、老には長年経験を積んで、そのことに熟練するという
「老練」「老熟」という側面があります。

老のプラス面を深めていく人生でありたいものです。

 

 

※私のには【貴老】の方が身近にいて下さり、たくさんの学びを下さいます。
感謝でしかありません✨✨