美容面

表情筋が衰えると
〜肌がゆるんでたるみの原因に〜

表情筋は笑ったり、怒ったり、泣いたりするときに使う筋肉なので人と接する時に日常的に動かしています。

でも、就寝中を含め人と会う機会が少なくデスクワークやパソコン作業など無表情でいる時間が長いと表情筋が衰えて皮膚にゆるみが生じたるみを作ります。

ハリのある真皮(皮膚)としっかりとした表情筋があれば、皮下脂肪をしっかりと支えることができるのでたるむことはないといわれています。

表情筋が衰えると
〜顔のくすみの原因に〜

血流を促しているのは心臓だけでなく筋肉も緊張と弛緩によってポンプの役割を担い血流を送り出しています。

同じ表情やストレスなどで緊張が続くと筋肉にコリが生じ血流が悪くなり血行不良を起こし、そのため肌色が暗くくすんで見え顔のくすみを起こします。

表情筋が衰えると
〜老廃物が滞りむくみの原因に〜

表情筋をしっかり動かすことによってリンパの流れが良くなり、不要な水分や老廃物が流れます。

しかし、無表情の時間が長く表情筋がコリを起こしてしまうとリンパの流れが滞りむくみの原因になります。又、歯を食いしばる事の多い人は頬から顎のあたりにある咬筋がコリ、むくみを引き起こします。

《日本人は顔がむくみやすい ‼️》😱

日本語は表情筋の使用量が低く、日本語を話していても表情筋の2割しか使っていないと言われています。ちなみに英語は6割 ドイツ語は8割といわれています。

外国語は日本語にない舌や唇を使う発音が多いので、結果、表情筋を使う事になるんですね。