2021年11月27日
【「口の形」でわかる性格と心理】
【無意識のときの「口の形」でわかる性格と心理】
《1. 無意識のときに唇が薄っすら開いている人》
人によっては、薄っすらと開いた唇が男女共に色っぽく見える場合もありますが、
これは「薄ら口」と言って、あまりいいことではありません。
なぜなら、口元が緩いのは、気持ちが引き締まっていない証拠ですから。
こうした方は、のんびり屋さんでマイペースな性格の人が多いようです。苦しい思いをして努力することが苦手で、争いごとを避ける平和主義の傾向も強いようです。
《2. 常に真一文字に口を閉じている人》
薄ら口とは正反対の性格の持ち主が、常に真一文字に口を閉じている人。歯を食いしばって頑張って生きてきた人は、口元にもその気概が表れます。こうした人は努力家で頑張り屋。
しかし、少々融通の利かない頑固な一面を持っていることもあります。問題を1人で抱えてしまうことも多いため、ストレスを感じやすく、心の底では癒しを求めている場合も多いのではないでしょうか。
《3. 無表情のときに唇の両端が下がり気味な》
唇の両端が上がるときといえば、楽しいときや嬉しいとき、笑っているときですね。反対に両端が下がるときというのは、悔しいときやすねているとき、何かに不満を抱いているときではないでしょうか。
こうした人はマイナス志向が強かったり、斜に構えた性格である傾向があります。ただし、悔しさや不満の原因が自分にあると思っている場合もありますので、人一倍自分に厳しい人間なのかもしれません。
《4. 唇の左右どちらか片方が上がり気味の人》
顔が左右対称でバランスが取れている場合、その人間性もバランスが取れていることを意味します。とはいえ人の顔は多少、左右で違う印象を持つものですから、そこに表の人格と裏の人格が隠されているのかもしれませんが。
一見して口元が左右どちらかに上がっているという人は、少し気持ちが不安定なようです。躁鬱や感情の起伏も激しいタイプ。一方で、打たれ弱く、落ち込みやすいナイーブな面もあります。
《5. 唇を尖らせ気味に突き出すのが癖の人》
女性の場合、これがちょっと可愛らしいしぐさに見えるのですが、こういう人は男女共に自分の本心を隠すタイプです。照れ屋さん、恥ずかしがり屋さんも多いことでしょう。ちょっとおどけた表情を意識的にすることで、素の感情が表に出るのを避けたいという心理が働いています。
黙っているときの口元は、普通は閉じていることが自然です。変に力を入れる場合、そこには何らかの意図が働いているといえるでしょう。
※ 皆さんの口の形はどうですか?
こんなことを考えながらお相手の口を見てみるとおもしろいかもですね😁!!🍀